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脳血管性痴呆症

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多発性の脳卒中の後遺症


 痴呆症は一般的には「ボケ」のひどい状態といえますが、医学的には一度できあがった知的な能力が普通の生活に適応できないくらいに低下した状態を指します。

さまざまな型の痴呆がありますが、そのうちの代表的な痴呆の一つが脳血管性痴呆症です。この病気は脳動脈硬化症が進展し、その結果、脳に血管障害が起こります。

多発性の脳梗塞によるものが最も多いのですが、脳出血によるものは、脳細胞の変性をともなうタイプなどがあります。したがって多発性の脳卒中の後遺症ともいえます。

ですから、60歳〜70歳代のかたに多く、突然発症したり、階段状に痴呆の症状が悪化します。古いことはよく覚えているのに、たとえば、今日の朝ごはんを食べたか、食べなかったということを忘れてしまうという、近時記憶障害が強いのが特徴です。

そのうえ、時間、場所、人物をうまく思い出せなかったり、理解力や計算力がおとろえ、できなくなります。片麻痺やパーキンソン症候群、えん下障害、尿失禁などをともなう場合もあります。

しかしながら人格や学識はよく保たれていますので、人のよい感じのするボケ症です。





人格の崩壊は少ない


 ボケた感じがするのですが、人格や常識がある程度保たれることが多いため、周囲の人に精神的な異常感をあまりあたえることが少ないのがこの地方の特徴です。

老人に見られる別の痴呆であるアルツハイマー型の痴呆(老人痴呆と呼ばれています)は対照的に落ち着きがなく、よく動いて、歩きまわり、人格の崩壊もともなうことが多く、周囲の人に精神的な違和感を感じさせます。





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